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ニキビができるメカニズムって?

笑顔の美人

男女問わず肌の悩みのひとつであるニキビの多くは主に2種類に分かれます。

思春期ニキビ
10代の頃に多いホルモンの影響による皮脂の過剰分泌が原因
大人ニキビ
ストレスやホルモン異常の他にも加齢によるターンオーバーの乱れや生活環境によるものが原因

ニキビがなんでできるかと言うと、皮脂が溜まって毛穴の角質層が厚くなり、毛穴に溜まった皮脂が排出されずに盛り上がると角栓が形成されるメカニズムです。
白ニキビはこの角栓が詰まって盛り上がった状態、角栓が酸化して黒ずむと黒くなったりアクネ菌が繁殖して炎症を起こすと赤ニキビになってしまいます。
潰してしまうと炎症が広範囲になって膿をもって、アクネ菌が細胞壁に損傷を与えます。
この状態で紫外線を浴びたり刺激を与えてしまうと跡になってしまい、メラニンによる色素沈着してしまいます。

それならニキビが出来ないように原因をきちんと理解して、予防していくと良いでしょう。
基本は規則正しい生活習慣で、きちんと睡眠をとることと、油分や糖分の多いものばかり食べ過ぎないようにしてビタミンや緑黄色野菜を積極的に摂取するように心がけることです。
不眠症の方などは眠りやすい環境を整えるようにする必要があります。
洗顔はぬるま湯で素洗いしてから、しっかり泡立てた洗顔料で優しく洗いましょう。洗顔料を落とす際も体温ほどの水温で、丁寧に洗い流しましょう。
保湿にはビタミンC誘導体配合の化粧品だと、皮脂を抑えてくれる働きがあるのでオススメです。
生活環境としては、寝具やタオルはこまめに洗濯をして清潔にしておくことや化粧を長時間しないことなども気を付けた方が良いです。

既にニキビが出来てしまった場合の治し方ですが、とにかく優しく洗顔をすることです。
電動洗顔ブラシやピーリングもオススメですが、洗顔のやりすぎは逆効果なので気を付けましょう。
赤ニキビや黄ニキビになってしまったら、市販の専用のケア商品を使用してみたり、皮膚科に相談するのが最適です。

ニキビが思春期によく出来るのはなぜ?

ティーンエイジャー特有のものとして思春期ニキビがあります。ではティーンエイジャーのニキビはなんでできるのでしょうか。
これは、皮脂が過剰に分泌されることによって毛穴がつまり、ニキビの原因となるアクネ菌が増殖することが主な原因です。

思春期に皮脂の分泌が増えるのは、ホルモンの影響と考えられています。
幼児期には抑えられていた性腺刺激ホルモンが思春期になると急激に増加します。
性腺刺激ホルモンには黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンの2種類があり、男性も女性も分泌されます。
性腺刺激ホルモンは男性の精巣を発達させるとともに男性ホルモン(テストステロン)の分泌を促し、女性は卵巣からの女性ホルモン(エストラジオール)の分泌を促します。
男性、女性ホルモンによって二次性徴が現れるのです。

ニキビは男性ホルモンの急増に伴い毛穴に皮脂がつまることが要因なので、皮脂の分泌をいかに抑えるか、そして毛穴の皮脂をいかに除去するかが大切です。
まずは食生活を見直しましょう。
10代は揚げ物などの脂っこい料理やスイーツなど糖分の多い食べ物を好きな人が多いですが、こうした食べ物は皮脂の分泌を促進してしまいます。
揚げ物やスイーツはできるだけ避け、ビタミンが豊富に含まれた野菜類を多く摂ることが大切です。

また、中高生になると夜更しをする人が増えますが、性ホルモンは夜中に多く分泌されるので、できるだけ早く眠ることでホルモンの分泌を抑えることができます。
夜更しがエスカレートすると寝ようと思っても眠れない不眠症になるケースもあり、こうした不規則な生活は肌にとって大敵です。
思春期ニキビの治し方としては、アクネ菌を殺菌するスキンケア商品、ニキビの赤みや腫れを緩和する抗炎症成分入りのクリームなどが有効です。